開催レッスン

lesson 3 concept

世界標準の基本練習

焦らず、ゆっくりと世界標準基本技術を反復練習します。 

変化への対応

五つの変化に対応できる練習をショートポールを利用して行います。

条件状況への対応

様々環境下を滑ります。滑走条件状況に対応するオールラウンド練習します。



世界標準の基本練習

  • 基本技術が未熟なスキーヤーがハイスピードでターンしたり、コブ斜面等の応用コースを滑ると必ず自己流に陥ります。
  • ベーシックレッスンは緩中斜面の整地された一枚バーンで低速での練習から始めます。
  • 惰行ではなく力行のターン技術を習得します。
  • 基本運動だけに的を絞り、ターン運動の三局面(主要局面・終末局面・切り換え始動局面)を融合させる練習がメインです。
  • 少ない外力を上手く利用して無駄なくスムーズにターン運動が行えるようにターン運動全体の質をアップさせます。
  • 基本運動を反復練習することで、運動を自動化させます。

変化への対応

  • 多くのスキースクールでは種目のレッスンが主流。主観で評価されるターン種目を別々に練習しています。間違いです。
  • ショートポールで規制した様々なインターバルのコースを滑ることにより五つの変化に対応できる技術を練習。
  • 五つの変化 ①スピード変化 ②リズム変化 ③振り幅変化 ④インターバル変化 ⑤斜面・斜度変化
  • 板のサイドカーブ任せではなく、ロング・ミドル・ショート・コンビネーションの変化要素をとりいれたセットを滑ります。
  • 規制コースを滑るとスキーヤーの技量がはっきりとわかります。

条件状況への対応

  • 非圧雪バーンを滑り、様々な雪質からターンテクニックを学習します。
  • ターン運動に必要不可欠なバランス能力をアップさせます。
  • 新雪・深雪・アイスバーン・コブ・湿雪・サンクラスト・ウインドクラスト・スプーンカット・ザラメ雪。
  • ベーシックなプルークボーゲン・斜滑降・横滑りが出来れば非圧雪コース滑ることができます。
  • 非圧雪コースを滑るコツは「確かな基本技術と少しの勇気」です。