Ski  Seminar

 一生物のスキー技術習得!


  • ゼミ期間、2023年10月8日〜2024年5月12日
  • ①雪上レッスンまでにゼミ受講者個々のターン運動の観察・分析・評価・最大の欠点とその矯正方法を明確にします
  • ②雪上レッスン後、練習日誌を代行作成します
  • ゼミは専用blogでおこないます、blogに個々の専用ページを設けます
  • ①:テキスト、写真、動画解説してblogにアップ
  • ②:レッスン終了後、レッスン動画を編集。練習成果、今後の課題を明確にした練習日誌代行作成、blogにアップ
  • 他のゼミ受講者のターン運動の観察・分析・評価、練習日誌を閲覧できます
  • 毎レッスンのレッスン動画全編を閲覧できます
  • ゼミ受講料:¥10,000−

*ターン運動の質評価はページの最後を御覧ください

お問合せ・お申し込み

  • ご不明点はご遠慮なくお問い合わせください
  • お申し込み:電話09061250592・電話番号を利用したメール・LINEで承ります

良い姿勢から良い運動の観察・分析・評価は下記の38項目でおこないます

 

基本姿勢・板の乗り方

①上下バランス

②前後バランス

③左右バランス

 

基本姿勢において、関節、筋肉運動

④足関節、背屈して進展方向に運動しているか

⑤膝関節、進展方向へ運動しているか

⑥股関節、骨盤が立っているか、前傾後傾していないか

⑦肩甲帯・肘関節・手関節が連動して運動しているか

⑧全身の筋肉が運動して姿勢を保持しているか(リラクゼーション)

 

ターン運動主要局面

⑨加重運動において雪面からの反力を利用しているか

⑩角付け運動が足関節から始まっているか

⑪回旋運動が加重点を支点として回転運動(ピボット)しているか

⑫支持基底面センターより前で重心が前後に移動しているか

 

板の性能利用

⑬板のサイドカーブを利用しているか

⑭板にトーションをかけているか

⑮板のフレックスを利用しているか(板を撓ましているか)

 

ターン運動終末局面

⑯斜面調整(軸線平行)運動ができているか

⑰上体(胸)が雪面抵抗に正対しているか

⑱板の長軸方向への押し出し運動ができているか

⑲孤を切り上げ円運動しているか

 

ターン運動準備切換え局面

⑳板の復元力を利用しているか

㉑切換え運動の順次性を守っているか

㉒先行動作を正しく使っているか

㉓足裏に雪面の接触感があるか

 

ストックワーク(高速ロングターンではストックを突くことは省略される)

㉔グリップの持ち方が正しいか

㉕バランス保持に利用しているか

㉖ターンの回し始めでのきっかけとして使っているか

㉗ブレーキ要素として使っているか

㉘支持基底面をより大きくするために突いているか

㉙ターン経過のスピードとリズムに合わせ突く位置を変えているか

 

ターン運動全体

㉚ターンが惰行ではなく力行であるか

㉛ターン運動の局面構造に順次しているか(全ての運動には運動構造がある)

㉜ターン運動にリズムがあるか(筋肉の収縮と弛緩、リズムが発生する)

㉝エッジング運動の伝導順序が正しいか(足裏→足関節→膝関節→股関節→胴)

㉞エッジング運動に流動があるか(流動が円い曲線的な流れが良い、運動に角がでないこと)

㉟エッジング運動に弾性があるか(たえず弾性的な脚の曲げとそれに直結した脚の伸ばし運動)

㊱ターン運動に先取りがあるか(先取りが劣ると斜度や雪質の変化に対応できず、運動に遅れが生ずる)

㊲エッジング運動に正確さがあるか(スピード、孤の大小、雪質、斜度に合わせたエッジング運動)

㊳ターン運動が調和しているか(運動が調和するとエレガントで美しいターン運動ができる)